コミュ障にありがちなこと
こんにちは。コミュ障の渋谷です。
スポンサーリンク
私はコミュニケーション障害、いわゆるコミュ障と呼ばれる類の人種です。
小さい頃から人と話すのが苦手を通り越して嫌いです。
そして毎日が一人楽しすぎてエブリディ。
このコミュ障にも色々とレベルや種類があります。
本日は、喋らないタイプである私の場合をご紹介したいと思います。
話しかけられると絶望する
そして返答は「あっ」から始まります。
「あっ」「えっと」はコミュ障御用達の接頭語。
会話の内容が自分に分かるものであれば心拍数が上がって冷や汗をかく程度で済みますが、分からないものだと絶望度は会話が続く限り累乗されていきます。
日常会話や雑談が生理的に無理
無理。無理無理。無理なものは無理。
うっかり話を振られてしまった日にはさぁ大変。
「分からないです」などで会話を打ち切ることが出来れば致命傷で済みますが、どんな返答をしても完結させられない場合はこの世が地獄に変わります。
自称コミュ障の堂々たる「俺コミュ障なんだよね」宣言に殺意を覚える
いるんですよね。こういう奴が……(ガチギレ)
喋れないタイプのガチコミュ障は、冗談でもそんなことは言えません。
言うとしたら、学校や会社を辞める直前とか、人生に絶望して身投げする前日とか、そういう場面になります。
割と真面目に。
失敗会話があった日は脳内反省会
寝る前に一人反省会はコミュ障の常識といっても過言ではないでしょう。
年をとってからはもう諦めましたが、私も子供の頃はよくやっていました。
で、あの時こういう返しをしておけばよかったなぁとか悶々として眠れなくなるやつ。
初対面や二度と会うことのないであろう人とは普通に話せる
不思議。なんなら笑顔で対話できる奇跡。
この現象は何なんでしょうね。
道聞かれたときですとか、店員さんなんかとは気安く話せる謎。
多分、気にしなくていい&会話時間が短いと分かっているからなんでしょうね。
道で知り合いを見つけてしまうと全力で知らないふりをする
絶対に視線を合わせず、気付かれぬまますれ違うように、全神経を注ぎます。
もっと力を入れる人は、相手に気付かれる前に道を変えて遠回りするそうです。
残念ながら、私は反応速度が遅いのでそれができないんですよね。
あ、あの人は……! と、気付いたときには大体回避距離が残っていない悲しみ。
誰もいない場所を見つけるのが天才的に上手い
校舎やビルなどのごみごみとした空間でも、人が寄り付かない場所を見つけられます。
誰もいない場所って落ち着くんですよね。
私はその昔、会社にテレビ局が取材に来た際に、仕事も帰宅もできない時間をそういった空間で逃げ切った実績があります。謎のドヤ感に浸っていたら、別部署に似たようなタイプの方がいて同じ逃げ切り方をしていたと後で知り、非常に驚いたものです。
誰とも会話しないため、関わらないために全力を尽くす。これもまたコミュ障。
コミュ障あるあるは、挙げれば枚挙に暇がありません。
幼い頃は人と一緒にいたくないことすらもコンプレックスだった私ですが、今では自分の個性として自ら楽しんでおります。(困ることも勿論ありますが)
コミュ障だからこそ人に伝えられることだってあります。
下記はそのひとつ。コミュ障だから分かること・出来ることもあるものです。
今はネットで色々調べられる時代になりました。
自分だけがコミュ障ではないと分かれば、多少は不安も和らぎますよね。
心の休息と暇つぶしを兼ねつつ、少しでもあるあると思っていただけたなら幸いです。
終わり。
スポンサーリンク