独身平民のまったりブログ

独身平民なコミュ障でも生きていけるよ。そんなまったりブログです。仕事や生活のお役立ち情報、趣味のこと等をツラツラと。

5月の全国最高気温 北海道で更新

 

引っ越してくるまで、北海道は夏も比較的涼しいイメージがありました。

実際、本州に比べるとマシな方なんです。

東京に比べると湿気が控えめなので体感温度が違いますしね。


ですが!

 

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本日、5月における国内観測史上最高気温が北海道で更新されてしまいました。

 

帯広では38.8℃。

佐呂間町ではなんと39.5℃を記録。

 

おいおい、佐呂間町って海のすぐそばじゃん。

内陸ならまだしも海岸沿いでこの温度って……。

 

 

その他の町でもガンガン記録が更新されたようです。

暑かったですもんね。そりゃーされても不思議ではない。

 

気象庁によると、軒並み道東がヤバかったらしいですよ。

 

www.data.jma.go.jp

 

本日の気温上位TOP10が北海道で埋め尽くされている……。

しかもすべて38℃以上という恐怖。

 

最低気温も最高気温も、割と道東の方に集中しているんですよね。

富良野や旭川のように内陸の地区なら分かるんですけども。

ちょっと不思議です。

 

 

weathernews.jp

 

今日のニュース、北海道の気温図が怖いことになっていてワロエナイ。

 

5月ですよ? ねえ、まだ5月の北海道なんですよ?

ついこの間、やっと桜が咲いたばかりなんですけども!

 

 

職場でも、今日は皆バテバテで動きがにぶってました。

やはり、北海道では30℃超えるとみんな半死体。

先日書いたことの正しさが証明されてしまいましたね。

 

sibuyako.hatenablog.com

 

 

で、やっぱりというかなんというか。

みんなアイス食べてました(笑) 

 

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冬でも食べるのですから、この暑さでは当然。

流石に私も一本いただきました。ウマウマ。

 

 


しかし……

北海道に限ったことではありませんが、最近の気候はおかしい。

もう沖縄で真夏に雹が降ってもあまり驚かないぞ!

 

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新卒ガチャに思うこと

 

新卒ガチャなる単語まで飛び出す昨今。

 

新卒の皆様。初めての会社でいかがお過ごしでしょうか。

ベテランの皆様。職場での新卒採用とその後の経過はいかがでしょうか。

 

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自分の所属している支店には、今年新卒の子がやって来ました。

その子は早くも移動申請を出しており、恐らくは移動後ほどなくして退職するだろう、という雰囲気です。

 

新人さんがやってきて、約一ヶ月。

新卒入社の側とそれを受け入れる側を見ていて思ったのは、単に個人と個人(あるいは新入りと先輩)という単純な括りで語れるものではないということです。

とても根深い問題だと感じました。

 

彼女とは部署も違いますし、そもそも自分は非正規の下っ端です。

こういう立場なので、あまり込み入ったことを言うのも憚られますが……

傍から見ていてやるせないものがあったので。

長くなってしまいますが、私が感じたことを綴っておきたいと思います。

 

 

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新卒配属ガチャの前に就職ガチャ

 

まず、新卒さんや自分が所属しているこの会社について。

 

ザックリ言いますと「ブラック業界の中では比較的マシな大手」です。

 

社歴の長い人の口癖が「昔はもっとヤバかった」な辺りでお察しください。

 

ただ、世で言われているブラック感満載かと言うと、そこまで酷くもなく。

 

みなし残業とかタイムカード早めに押せとか、そういう黒さは一切ありません。

残業代は1分単位で支給、掃除や後片付けも業務時間内で行います。

この業界にしては給料も良い方ですし、非正規も職種問わずボーナス有。

こういったところは腐っても大手といいますか、割としっかりしていますね。

 

ただ。それでも、新卒で入るにはなかなか厳しい業界ではあります。

やりがいがあるといえばあるのかも知れませんが、とにかくキツイ。

業種柄、予期せぬ残業が頻発しますし、胸糞クレームも稀によくある感じです。

 

これから新卒となる皆さんは、しっかり業界研究をしてから就活に望んで下さい。

 

その会社がどんな事業を行っているのか。

それがどんな商品やサービスを取り扱い、従事する人間はどういった形態で働いているのか。そういった部分や評判であれば、事前に調べることができます。

今はネットで簡単に情報収集出来る時代です。

調べて分からなければ、面接の段階で質問してみましょう。

 

配属ガチャの前に就職ガチャ。

配属ガチャは会社が勝手に回しますが、

就職ガチャの選択決定権は自分にあります。

どうか、悔いのない選択を行ってくださいね。

 

尚、就職ガチャに失敗するとこんな会社で過ごすことになります↓

www.matarisibuyako.work

 

 

特に理由のない本社の暴力が新卒と教育担当を襲う

 

今回やって来た新卒さんを、仮にA子さんとします。

 

A子さんは、就職ガチャで良いものが引けなかったという様子ではありました。

ですが、別にやる気がなかったわけではありません。

お札砕いてきてと言われてシュレッダーに掛ける類の問題を起こすわけでもなく、教わったことは一生懸命メモり、しっかり返事もするフレッシュな新人さんでした。

 

現場で教育担当となったのは、彼女と同じ部署のB夫さん。

こちらも特に問題のある人ではなく、至って普通の会社員です。

部署の売上が伸びれば喜び、残業を嘆き、休日はお子さんと戯れてその画像をデスクトップにしちゃうような温和な一児のお父さんです。

 

どちらも、特段問題のある人ではありません。

著しく技能が低いとか、業務に支障をきたすほど性格が悪いとか、そんなことはまったくありません。

事実、当初は実に穏やかに教え教わりのやり取りをしていたのです……。

 

それが、もはや近寄りがたい険悪なムード満載。

 

どうしてこうなった……

 

原因は本社、もっと言えば、研修担当と人事にありました。

 

A子さんの話を聞いた感じですと、人事のお偉いさんは「最近の若い子はすぐ辞めちゃうから」的な感じで、妙に丁寧に扱おうとしていたそうです。

研修も始終そんなノリだったと、A子さんは不満そうに教えてくれました。

 

現場に配属されてからも、本社の担当に「現場の教育担当者と年が離れてて不安じゃない?大丈夫?セクハラとかされてない?」等と、A子さんにもB夫さんにも失礼極まりないことを言われたそうな……。

 

A子さんは真面目で向上心の強いタイプだったので、そういった扱いは憤懣やる方なかっただろうなぁと思います。

何度かお話をした感じでは、本社の研修はなんだったのかとか、子供のように扱われていては教わっている業務をこなしていけないとか、そんな葛藤が伝わってきました。

 

支店にも、人事から『新卒への接し方指導』的な通達がありました。

・新卒に恋人の有無を聞いてはいけない

・新卒に残業させてはいけない

・新卒にアルコールを飲ませてはいけない

以下略。

 

上記のような通達が回ってきまして、我が目を疑いました。

中途採用なら聞いていいの?

我々の残業はいいの?なんで?

ねえ正気なの?

 

これもうわかんねえな……。

 

 

地味に蓄積されていく本社のToD攻撃。

これが、私の知らないところでも二人を蝕んでいたのではないかと思います。

どちらが何かをしでかしたという話も聞かないのに、他の人がフォローしてもどうにもならないほど、日に日に空気が重くなっていくのを感じたので。

 

 

何が悪質って、人事は本気でよかれと思ってやっていたらしいのがね。

もうね。

 

 

 

配属ガチャに課金するA子、沈黙のB夫

 

そんな状態が続いた先日のこと。

 

本社研修の内容と現場指導が違う、とのことから諍いになってしまったようで、とうとう二人が喧嘩別れしてしまったらしいです。

自分はちょうど外に出ていたので詳細は分かりませんが。

帰ってきたら、事務所の空気がすごーく悪くなっていてビビりました。

ああ、空気って本当にあるんですね……。

 

詳細不明なのでそうなってしまった経緯も知りませんが、何故かA子さんは怒り心頭の様子で別の支店に行く!とのたまっておられました。

意味が分かりませんし、流石にそれはどうなのと思いましたが……

A子さんの中では、部署や店舗が代われば改善されるという考えに至ったのでしょう。

 

ここの会社では、新卒に限らず(一部の業種の)新人は、現場配置されてから数ヶ月間は試用期間(?)に準じた状態にあるらしく、配属変更希望が出せる制度があります。

流石に新卒が出すのは稀らしいですが、A子さんの申請はサックリ通ったそうで……。

毎年一人は辞め、今年入社の新人さんも早々に退職した支店へ移動になるそうです。

 

A子さんは何故か喜んでいましたが、一週間も持たないであろうことが目に見えて何も言えませんでした。

アレすぎて、人事は最初からコレが狙いだったのでは?とすら勘ぐってしまいます。

流石にこれは邪推だとは思いますけれども。

 

B夫さんもまた気の毒です。

A子さんの移動やら何やらの後始末を全部任された上に、恐らくは人事に「お前が優しくしないからだろ!」的なお叱りを受けているであろう理不尽さ。

ゲンドウポーズで黙考していた姿が辛いです……。

教える側だって、超忙しい通常業務の合間をぬって指導しているものなんですけどね。

 

 

 

それって本当に新卒ガチャのせい?

 

どんな人にも合わない業務や職種があります。

誰だって希望と異なる配属になったら嫌ですよね。

会社によっては、ハズレ部署が存在することも確かです。

 

でも、すべてがそういうパターンばかりでもないと思うんです。

 

A子さんの場合だと、アカンとしたら配属云々より就職ガチャそのものではないでしょうか。

いえ、まぁ、部署は別だし経緯を全部見ていたわけでもありませんし、ましてやA子さんやB夫さんとそこまで仲が良いわけでもありませんので、そんな感想はお前の勝手な推測だろうと言われればそれまでではあるのですが。

 

が!

 

なんかこう、とてもモヤモヤするんですよね。

A子さんもB夫さんも普通にやっていけば問題なく働いていけそうだった分、余計に。

新卒ガチャの単語だけで片付けていいの?

はたして、配置換えで解決する問題なのでしょうか?

 

ああ、モヤモヤ。

 

 

 

 

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毎年恒例行事のように新卒が居着かないなどと騒がれる割に、一過性のニュースよろしく騒いで終わるのが世の常です。

 

なので。

 

来年以降に就職となる新卒の皆さん。

そして、新卒を定着させたい経営者・人事関係の皆様も。

当事者だけでも、根にある問題をしっかり見据えていってほしいと思います。

 

加えて、新卒だけでなく既卒新入社員も同様であることを忘れてはなりません。

 

その問題は、会社や状況ごとに異なるもの故、本質を掴むことすら困難ですが。

それでも、当事者たちだけのせいにして蓋をするよりは、ずっと有意義な模索になるはずです。

 

 

 

新卒ガチャを避けたい方は自衛策もご検討ください。

www.matarisibuyako.work

 

 

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※特定防止の為ぼかし表現やフェイクはありますが、流れと概要はそのままです。

というか、通達や本社対応周辺は実際よりマイルドな表現に差し替えています。

 

北海道に住んでみて最初は驚いたこと9

 

はじめに

 

転勤で、北海道に住み始めてからそろそろ3年経ちます。

最初、特に冬場は戸惑うことも多かったのですが、今ではかなり慣れました。

 

住めば都。

北海道は思っていたほど特殊な世界ではありませんでした。

ですが、外からやってきた者にとっては驚くことが多かったのも事実です。

 

ちょうど3年経ったことですし、せっかくなので!

私が北海道に住んでみて驚いたことを紹介してみたいと思います。

 

 

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1.冬の寒さがヤバイ

 

覚悟をしていても驚いたのは、やはり冬の寒さと雪でした。

 

北海道では冬に10度と言ったらマイナス10度のこと。

日常会話で頭にいちいち「氷点下」なんて付けません。

 

油断すると水道水が凍るので、水抜きという作業をしなければいけません。

建物にもよりますが、安価で古いアパートなんかだと冬期必須作業です。

そのため、天気予報で凍結注意のアナウンスが入ります。

初めて目にした時は、ちょっと何言ってるか分かんなかったですね。

 

 

2.冬の雪がヤバイ

 

積雪になると、あとはもう雪解けまで毎日ずーっと雪かきです。

 

朝起きたらまず車周辺まで雪かき。

会社によっては出社してからも雪かきです。仕事より先に雪かき。

積雪量によっては、業務開始前に汗だくになります。運動し過ぎか!

 

北海道は広いので地区にもよりますが、札幌はもうホント雪がヤバイ。

道路脇に寄せた雪山が人の背丈より高くなります。

そして車道が一本減ります。かいた雪の幅が車道の脇に収まらないんですよ。

 

こちらでは珍しい光景もたくさん見られます。

・雪でもほとんどの人が傘をささない。

・お母さんがソリに子供を乗せてひいて外歩く(マジです)

・道路に砂をまく(滑り止め)

……などなど。

 

最初に見た時はポカーンとしてしまいましたね。かなり慣れましたが。

 

 

3.季節感が異なる

 

体感、春がありません。

4月になってもまだ寒いし雪も残っている。

ゴールデンウィークに花見はできません。まだ桜が咲いていないので。

 

あと、北海道の人は、20度超えるとみんな夏の顔になっていきます。

気の早い人はもうタンクトップです。早すぎィ!

そして、30度超えた辺りでみんな半死体になっています。

夏場30度程度でも目に見えて身体機能が下がっていくので笑えます(なにわろ)

 

 

4.建物や設備が独特

 

冬の寒さと雪に耐えるため、北海道の建物は構造が違います。

当然のように二重窓。見た目も心持ちゴツ目。

作りはもちろん、断熱材もこちらものもとは厚みが異なります。

 

ストーブは基本灯油FF。

最近はオール電化やガスも増えたらしいですが、広い家や一軒家はほぼ灯油です。

建物にもよりますが、灯油の火力でないと寒くて部屋が暖まりにくいですね。

北海道にこたつがないのも頷けます。

こたつでは生きていけないと実感しました。上半身が凍ってしまう。

 

その反面、冬場はガンガン暖房かけるので、室内外の気温差が凄まじいです。

真冬だと、業務で外から事務所に戻ると寒暖差で風邪を引きそうになります。

お店に入ってもそんな感じ。メガネには地味ーに辛いんですよね。

 

 

5.食べ物が美味しい

 

何を食べてもとにかく美味しい!

魚介類だけでなく、スーパーの惣菜ですらどこか味が違う。素材の違い?

適当に安価な定食屋に入っても大体美味しい。ここが天国か。

 

カップ焼きそばすら美味しいという幸せです。

私はもう、焼きそば弁当なしでは生きていけない体になりました(大げさ)

「カップ麺のお湯でスープとかw」なんて思っててスミマセン。

 

 

6.セイコーマートの貫禄

 

セブンやローソンも勿論あるけれど、なんといってもセイコーマート。

ファミマがあまり見当たらないことにも驚きました。

 

スーパー的な部分もあって利便性高いんですよね、セイコーマート。

便利すぎて、なんかもうセイコーマートだけでいいじゃん、ってなる。

ホットシェフ美味しい。

 

余談ですが、ハセガワストアというコンビニもなかなかの猛者でした。

函館?限定のようですが、ホットシェフをもっと本格的にした感じです。

店舗の中央で焼き鳥を焼いていて、最早コンビニと言うより屋台のようでした。

あれでワンコイン価格なのがまたスゴイ。勿論美味しかったです。

 

 

7.アイス好きが多い

 

老若男女問わずやたらアイス好きな方が多い。

頑固そうなおっちゃんもみんな普通にアイス食べてて和みます。

寒くても関係ないそうで、冬でもバンバン食べるそうな。

 

事務所の冷蔵庫におやつ用アイスが入っていたのは驚きました。

ヨーグルトとかチョコなんかが入ってるのは分かるのですが……

おやつにアイスって!

 

女子会でもないのに料理の締めがアイスなんてこともザラです。

どんだけ好きなんですか(笑)

 

 

8.顔面偏差値が高い

 

寒い地方に住むとキレイになる法則でもあるのでしょうか。

どの地区に行っても、男性も女性も色白で肌の綺麗な人が多いです。

都会か否か関係なく全体的にみなさんキレイなんですよね。


なんといいますか、「ブサイク」というレベルが存在していない感じです。

皆が美男美女というわけではないけれど、全体の平均値が高い、的な。

 

このまま北海道に住んでいれば、私も綺麗になれる可能性が微粒子(妄想)

 

 

9.札幌は言葉遣いがキレイ

 

北海道全域ではなく札幌限定ですが、なまりが非常に少ないです。

癖がなく言葉が耳に通りやすい。ある意味、東京より標準語に感じますね。

札幌で一時期コルセン誘致が盛んだったのも納得です。

 

その喋り方で、突然「お押さんない~」とか言われるので笑ってしまいます。

これがギャップ萌えというヤツか……!

 

 

 

終わりに

 

住んでみた感想としては、冬の寒さと雪以外の面では東京より快適です。

最初は驚くこともありましたが、豪雪にすら意外と慣れるものですね。

このまま永住しても良いと思っているくらいには転勤ライフを満喫しております。

 

ただ、北海道は広大で札幌一極化が激しいので、札幌以外だとまた別ですね。

業務であちこち遠征(?)しておりますが、交通の便ひとつ取っても、暮らしていくには不便さを感じる地域もあります。

 

それでも、仕事さえ確保できれば北海道は暮らしやすい土地だと思います。

札幌でもまちのど真ん中に緑があるし、食べ物は美味しいし、幸せですよ。

 

以上、知識ゼロでやって来て3年暮らした人間の生の声でした。

北海道に引っ越し・転勤を予定されている方の参考になれば嬉しいです。

 

 

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会社におけるシステムやツールの運用

 

会社で使っている業務システムがほどなくして廃止されるらしい。

 

と、本日聞かされました。

通達遅っ!!

 

 

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皆様の会社では、多機能なシステムやツールを上手く使いこなせていますか?

自社・市販問わず、です。

 

自分は、そういった会社に出会ったことがありません。

今まで何度か転職して、零細から大企業のグループ会社まで経験しましたが、

一社たりともお目にかかったことがありません。

 

 

別に、システム自体がヘボい、と言いたいわけではなくて。

自分含む使用者が使いこなせていないだけ、と言いたいわけでもあまりなくて。

 

 

無駄に下手な活用しか出来なくて勿体無い!

と、感じるのです。

 

 

例えば。

今の会社ですと、新しいシステムを作っては捨て、捨てては作って……

を、繰り返しているようで、ものすごーく時間と労力と費用の無駄を感じます。

 

それも、現場の状況は二の次になっている感がスゴい。

言葉は悪いですが、本部が自己満足で作っては壊してを繰り返している感じです。

 

この前なんか、いきなり業務の一端にAIシステムが登場したりもしました。

それ自体は、上手く活用すれば煩雑な業務を短期間で片付けられる画期的な代物です。

 

ですが、運用直前に唐突に登場した上に周知もおざなりなものだから、

まともに活用している人間がほとんどいないようで。

上司曰く、所属エリア内の使用者はほぼ自分だけらしい。ええー……。

 

 

会社全体で業務運用出来るレベルのシステム開発って、字面以上に大変です。

ちょっとしたツールですら、結構な金と労力が動いているはずなんですよね。

 

個人が趣味で作るものとは違いますから、業務プロセスを落とし込んで橋渡しまで出来るシステムエンジニアが必要不可欠です。

誰でも操作できるように完成させて、分かりやすいマニュアルを作り、初めて見る人間でも使えるように周知させる……。

 

かなりの大作業だったハズです。

それだけの時間と金額を費やしたシロモノなんだから、もっと有効活用させてほしい。

 

 

前述のAIシステムも、近いうちに消滅するらしいそうで……。

 

改善・改造するならまだしも、ただ消滅するそうです。

バージョンアップして今後登場するなんて予定はまったくないらしい。

 

なんだかいたたまれないですよね。

なまじハマると便利だった分、開発者さんも、AIシステム君(さん)も気の毒で。

 

ついでに、頑張って使い方を覚えて試行錯誤してた私の時間を返してほしい。

やー。上手く使えば便利だったんだよー、アレ!

 

 

現在の会社ばかりがそうかと言えば、そういうわけでもなく。

寧ろ、挑戦的に色々試している分、この会社はまだ良いかなと感じるくらい。

なので、どこもそんなものなんだろうな~くらいに思っています。

 

 

そう思ってはいます、が! やはり勿体無い感が拭えない。

 

いくら技術が進歩しても、人間側が上手く活用できないと駄目なんだよなぁ。

何事も。

 

 

 

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